結婚って本当に羨ましいものですね
昨日、友達の結婚式に参加してきました。
友達も友達、小学校に入る前から遊んでいた仲です。
私も彼女もオタク気味ですが、彼女はそれを周囲に公表しておらず、いわゆる隠れオタクというやつなのです。
ご主人(一般人)にはカミングアウトしているので、家では自由にアニメ見たりしているそうです。
いや私も公表はしてないです。この頃オタク友達としか遊んでないというだけです。
彼女と私、そんなに条件が変わらないと思っていた私は入籍を聞いた時「そうか〜結婚か〜私もそろそろかしらね」なんて気楽に構えてたんですよ。
それというのも彼女は男っ気がなく、初めて付き合った人が今のご主人。付き合い始めても私には言わず結婚が決まってからようやく教えてくれたくらいの奥手な子なのです。
ぶっちゃけ、彼女が結婚するなら私だって、という心持ちでしたよ。
結婚式に行くまでは。
会場の参列者のリア充臭ったら。
彼女の高校・大学時代の友人、ご主人のご友人、どこを見ても今時っぽさに溢れてる。
あーもーアウェイ。これ最高にアウェイ。
そうは言っても親友の友達、同年代ということもあり皆さん気さくに話してくださり、二次会まで楽しませていただきました。
ご友人の余興を見ながら、これは彼女がいつも友人達と、食事をしたり遊びに行ったりサークル活動をしたり、そういう部分に尽力してきた証なんだろうなぁと、思わされました。
彼女は高校進学で私と離れた生活をしている間に、こんなにも努力していたのか。
私が培ってきたもので今回発揮できたのは、整理退場と、お見送りで後ろに迷惑をかけないように気を配ることくらいでしょうか。
結婚する人は違うんだなぁ、と物思いに耽りつつ会場を後にして、ヘアセット代を披露宴後に支払いだったということは家に帰るまですっかり忘れていた私でございました。(会場に電話連絡しました)(後日支払いました)